みんな大好き3RACINGのCACTUS PRO(カクタス プロ)を、ストック用の練習機として組み立てます。
組み立て順ごとに各パーツがBAG 1~10に小分けされてるので、組立作業がサクサクと進んで写真を撮り忘れるほどでした💦
メインシャーシの組み立て
最初はBAG 1のメインシャーシの組み立てです。
AL 7075のアルミメインシャーシに、樹脂製のマットガードとアルミのリアサスマウントを取り付けます。
ブログ用の写真撮影とウチの子猫(2020年10月時点でまだ6ヶ月)の相手をしなかったら、もっと速く組めたと思います💦
肉球の引っかかり感的には3x6mmよりも3x8mmの六角平ビスの方が好きなようで、違いがわかる子です😺
マッドガードのバリを取ってタップを立てる
左右のマットガードはランナーでつながっているので、切り落としてバリは取っておきます。
樹脂パーツは全体的にややエッジが立っているような微かな引っかかり感を感じますが、歪みなどの異常は見られません。
思ったよりもパーティングラインが目立つので、パーツ同士が接触する面にある場合はヤスリをかけて消しておきます。
表面の模様を見る限り、樹脂パーツはカーボン混合のようでかなり硬い印象です。
マットガードをアルミシャーシに3x6mm六角平ビスで取り付けるんですが、6mmでも硬かったのでタップを切ります。
連続してタップを切ったので、触れると「熱ッ」となるぐらいタップが熱を持ってました。
アルミシャーシの厚みは2.5mm
アルミシャーシの厚さは最も厚いところで2.5mmです。
リア側に一部薄くなっているところもありますが、概ねこの2.5mmの厚さです。
リアサスブロック固定用の2連ビス穴の左右外側にあるマットガード固定用のビス穴、ガードに覆われますがフチが薄くてちょっと心配です。
カッチカチ、かつ、走行中にここをヒットすることはまずないと思いますが…
シャーシ側とマットガード側のビス穴がちょっとぐらいズレるんじゃないかな?と疑ってましたが、全然まったくズレてませんでした。
この時点では、パーツ同士の合わせ目もキレイで好感が持てる良いキットだと思います。
ステアリングマウントとリアサスマウント
ステアリングマウントを固定する3x6mm六角平ビス x4本には、ネジロック剤を塗布します。
キット付属の六角ビスの精度はよく、ヘックスドライバー側が舐めてなければ全然問題ありません。
上の方にバリが残るリアのサスマウントスペーサーは樹脂製で、1.0mmと0.5mmの2枚が付属しています。
スキッド角を調整できますが、付属のスペーサーは精度と耐久性が良くなさそうです。
リアのサスマウントはアルミ製で、ちょっとショッキングなピンク色です。
組立図通り1.0mmと0.5mm、合計1.5mmの樹脂製スペーサーを入れています。
サクサク進んで、次はステアリングの組み立てへ
写真撮影したりタップを立てたりしなければ、10~15分ぐらいでBAG 1のパーツは組みあがるんじゃないかな?ってぐらいサクサク進みました。
ちょっと恐れていたパーツ不足やパーツ違いもありませんでした。
次はBAG 1の後半、ステアリングの組み立てに進みます。