キット標準のスパーギアを組み立てます
DB01の駆動系の中心部、スパーギアを組み立てます。
ミドルレンジのRCオフロードカーの位置付けのDB01ですが、走り込んでいくとこのスパーギア周辺を次々に強化していくことになりそうです。
オプションパーツも充実してますので、走りに合わせて逐次投入していきたいですね。
慣らし完了まではキット標準のスパーギアを試す
上記の通り、説明図❽には「★駆動系に大きな負荷がかかるモデファイドモーターを使用する場合はOP.1018 DB01スリッパークラッチセットを使用してください」と注意書きがあります。
今回のDB01は、タミチャレ・タミグラで指定の『タミヤ ブラシレスモーター 02 センサー付 10.5T』を搭載します。
そのため説明図の指示通りオプションのスリッパークラッチに換装予定ですが、ある程度慣らしが終わるまでは今回組み立てるキット標準のスパーギアを試したいと思います。
(L5)パーツをアルミスペーサーに置換
説明図❽通りにキット標準のパーツでスパーギアを組んでいきますが、強い締め付けが発生する(L5)パーツ(写真左)のみアルミスペーサー(写真右)に置き換えます。
3mmロックナット(BM2)と840ベアリング(BE5)に挟まれる(L5)パーツ部分、樹脂だとちょっと心許ない箇所です。
スパーギアのように常に高速回転するなど耐久性や耐摩耗性が必要な箇所は、支障がない限りより強固なパーツに置き換えるようにしています。
スパーギアに替わるオプションパーツ
DB01のキット標準のスパーギアに替わって、説明図ではスリッパ―クラッチが推奨されています。
スリッパークラッチ以外にもダブルスリッパークラッチやセンターワンウェイプーリーなど、セッティングに応じたオプションパーツが用意されています。
ただDB01自体が12年以上前に発売されたマシンなので、すでに在庫が切れていたりネットオークションで高値で取引されていたりと入手困難なオプションパーツが多いことが悩みどころですね。