DB01のリアアームの組み立て
DB01の足回り、まずはリアアームから組み立てます。
前後のサスアームはキット標準のパーツに加えて、オプションの強化パーツや他車種のパーツも選択できます。
今回はDB01のキット標準パーツを使いつつ、一部分はオプションのパーツに換装しながら組み立てます。
(A3)パーツをアルミパーツに置き換える
サスアームとアップライトを合わせる時に、樹脂の(A3)パーツに替わって5.5mmアルミスペーサーを使います(写真の青色のパーツ)。
アップライトとサスアームは常に路面からの衝撃に晒されるため、積極的に耐久性の高いパーツに置き換えます。
またサスアームにアップライトを組み付けるとガタがあったので、追加でアルミスペーサー(写真で銀色のパーツ)を追加しています。
(A15)パーツをアルミパーツに置き換える
説明図ではアップライト内側に(A15)パーツ2個をホイールアスクル(BS14)に通しますが、同じ厚みのアルミのスペーサー(写真の青色のパーツ)に置き換えます。
このスペーサーはTRF417のアフターパーツ「5×1.5mmスペーサー(19804372)」で、私はアスクル周りのスペーサーとしてよく使います。
ネット通販やラジコン店でもよく見かけますので、ご興味があれば探してみてください。
5mmピロボールをオプションのピロボールに置き換える
キット標準の5mmピロボール(BM5)に替わって、オプションのハードタイプのピロボールに置き換えます。
アップライト側は5mm、サスアーム側は8mmのピロボールを取り付けています。
強い衝撃で根元からボッキリ折れたピロボールのネジを取り除くのに苦労した経験から、このハードタイプのピロボールを使うようにしています。
予備用にXV-01のリアアップライト(E1)(E2)を準備
DB01のキット標準のリアアップライトはピロボール取り付け部分が高く、クラッシュ時に折れたりホイールの内側と干渉することがあるのでは?と疑っています。
そのためスペアパーツとして、DB01のリアアップライトと互換性のあるXV-01のリアアップライトを準備しておきます。
実際にDB01キット標準のリアアップライトがホイール内側と干渉するかは、ホイールを組み付けた時によく確認したいと思います。