ステアリングサーボと受信機
前回はブラシレスモーターとESCを搭載しましたが、今回はステアリングサーボと受信機を取り付けます。
サーボは他のシャーシからもぎ取ってきたwフタバのS9570SVという、ツーリングカー向けのサーボになります。
受信機はサーボと同じフタバのS314SB-Eというアンテナ線がないタイプで、すごく小さくて軽いです。
サーボの取り付ける
今回のDB01ではキット標準の樹脂パーツに替わって、ステアリングサーボにオプションのアルミパーツを使ってダイレクト感の高いステアリングを目指します。
ステアリングサーボへのオプション投入はこちらを参考にしていただくとして、シャーシへの搭載にはTB-03 アルミサーボステー(R)を使用します。
すでにサーボにこのステーがガッチリ組み付いているので、説明図にある(BB5)と(BC4)に換えてオプションの3x8mmの六角平ビスと3x6mmの六角丸ビスでシャーシに固定します。
受信機を取り付ける
受信機はステアリングサーボのすぐ後ろ側に、強力両面テープを使って取り付けます。
今回搭載のフタバのS9570SVはロープロファイルのため、モーターとの間にかなりの空間ができます。
レースのレギュレーション次第ですが、後日ヒートシンクを追加するなどモーターの熱対策としてこの空間を活かすことができそうです。
振動によるバッテリーのズレを防ぐ
汎用性を考慮してか、DB01シャーシのバッテリー搭載場所は搭載予定のLF2200-6.6V レーシングパックのサイズよりもやや広くなっていて、バッテリーを搭載すると前後にガタが発生します。
そこでバッテリー搭載位置に100均で扱っている滑り止めシートをカットして座布団のように敷くと、簡単かつ確実にガタを無くすことができます。
滑り止めシートの厚みの分だけバッテリーが高くなったので、マウントネジ(BM14)に2mmのアルミスペーサーを入れてバッテリープレートの取り付け位置を調整します。
これでやっとメカ積みがすべて完了しました!